VMware GSX と ESX の違い
サーバの仮想化技術とビジネス展開の可能性(1/2)
あんまりよく知らなかったんだけど、わかりやすい図があった。
Linux で動作し、ホストマシンの機能を果たすのが GSX。対して、ESX は独自カーネルで、Linux ごと代替するもの。その上でゲストマシンを動かすという点においては同じ。
フリーの仮想マシンとしては「Plex86」と「bochs」(図6)がある。ともに、開発の中心は同一人物である。Plex86はもともと「FreeMware」と称していたもので、VMwareのフリー版という存在である。bochsはCPUを仮想化することにより、x86以外のCPUを搭載したマシン(PowerPC搭載のPowerMacなど)でもPC/AT互換機用のOSを動かすことが可能なソフトウェアである。
サーバの仮想化技術とビジネス展開の可能性(1/2)サーバの仮想化技術とビジネス展開の可能性(1/2)
bochs はさすがに重いだろうけど、Plex86 の方は、速度的どうなんだろうか。。。
パフォーマンス的に期待できる準仮想化に対応しているOSは、
現在、paravirt-ops/VMI は、SLES 10、および Ubuntu 7 と 8 のすべてでサポートされています。
http://www.vmware.com/jp/products/esxi/facts.html
らしい。SLES は SUSE のエンタープライズ版。SUSE のホームページを見てみると、仮想化をかなり前面に押し出していることがわかる。xen をイチオシしているようだけども。