C10K 問題に仮想化技術をぶつける


最近(?)ホット(?)な C10K 問題

お話を聞いたエンジニアの方はこの問題を解決する手段に悩んでいるということでしたが、後日、ある大手ベンダの方から同じようなお話を聞き、こちらはSun Solarisの仮想化機能を使った解決ができるかも、というトライをしているとのことでした。

http://builder.japan.zdnet.com/member/u300389/blog/2008/04/23/entry_27000814/

ちょっと驚いたんだけど、仮想化技術で解決出来るかも、と。これ、コネクションの枯渇に対して、一台のマシン中に仮想マシンをいくつも突っ込むことで対抗するってことだよねえ?


なるほどハードウェアの性能が十分に高ければ現実的かもしれない。大体そういう C10K な状態になっても、昨今のハードウェアの性能自体にはまだ余裕があるし。


仮想化ってこういうことに使えるんだなーと驚いた。