Ubuntu8.10 で OpenMQ4.3 のインストール

GlassFish
このへんからインストールファイルを取得してくる。


http://blogs.sun.com/takemura/entry/mq4_1%E8%A3%9C%E8%B6%B3_solaris10%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%89%8B%E9%A0%86

ここの Solaris 版のインストール手順がそのまま使える。
ファイルを展開し、LANG を C に変更し、installer を起動すると、テキストベースの対話型でインストールが始まる。それだけ。


ちなみに、glassfish v3 には OpenMQ はついていない。glassfish v2 を使うか、上記のように単体で OpenMQ をインストールして使用するか、ということになる。(2009/1/10現在)


さらに追記しとくと、インストール時には、sun の jre が必要。ubuntu にはデフォルトでは、openjava がインストールされているため、これを sun のものに差し替える。

# java -version
java version "1.5.0"
gij (GNU libgcj) version 4.3.2

私の環境ではやっぱり openjava だったので、差し替え。最初から java6se が入っているのなら必要無いが、まだインストールしてない場合は、

# aptitude install sun-java6-sdk

とかやって javasdk を入れておく。で、update-alternatives で切り替え。

# update-alternatives --config java

`java' を提供する 4 個の alternatives があります。

  選択肢       alternative
-----------------------------------------------
          1    /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java
          2    /usr/bin/gij-4.2
          3    /usr/bin/gij-4.3
*+        4    /usr/lib/jvm/java-gcj/jre/bin/java

デフォルト[*] のままにするには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 1
Using '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java' to provide 'java'.

1 を選択してやれば差し代わり、インストーラーが起動するようになる。

■ 参考URL
GlassFish