Ubuntu9.04 で vim をソースからインストール

ruby のオムニ補完を試してみたく、vim をインストール。


↓追記:

$ sudo apt-get install vim-full

http://oranblue.net/blog/item_209.html

な、なんだってーー!ということで、オムニ補完使いたいだけであれば、vim-full を入れれば良い。以下のようにソースインストールは不要である・・・。上記ページでの手順はとてもわかりやすくて、最善手なんじゃないかなあと思った。
↑追記ここまで


Ubuntu に標準で入っているものは、ruby インタープリタが無効になっているようだ。

% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.2.tar.bz2
% bzip2 vim-7.2.tar.bz2
% tar xvf vim-7.2.tar
% cd vim72/
% ./configure --with-features=huge \
    --enable-rubyinterp --enable-perlinterp
% make
% sudo make install

インストール先は、/usr/local/bin/vim になるので、気に入らない場合は、./configure --exec-prefix=... --prefix=... 等と指定することになるが、別にデフォルトで良くないですか?ダメですか。


インストールが終わったので、update-alternatives。優先度30で元からインストールされている vim をさしていたので、50 で vi をインストール。

% sudo update-alternatives --install /bin/vi \
    vi /usr/local/bin/vim 50
% sudo update-alternatives --auto vi

これで、vi を実行すると今インストールしたものが起動するように。(vim を実行すると元からインストールされていた vim が起動する。同じ要領で vim の方も起動実体を変更できるが、特に問題なさそうだし、そこは放置した。)