Google Native Client

ネイティブコードをWebブラウザ上で実行する試みは、MicrosoftActiveXSilverlight、SunのJavaAdobeFlashなどがあるが、Googleはオープンな形での技術の確立を試みている点が特徴的。


動作にはx86ベースのクライアントマシンのほか、WebブラウザPython 2.4 / 2.5が必要となる。ブラウザはFirefox 3が推奨されるが、SafariOperaGoogle Chromeでの動作も確認されている。現時点ではx86のみサポートされるが、ARMやPowerPCなどのCPUもサポートすべく作業を続けているとのこと。

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/12/09/039/index.html

また似たようなものが。今度は Python らしい。googlePython が好きなのかな・・・。

※追記

コメントいただきました。

Pythonはビルドツールとスタンドアロンで起動するときのランチャーとして使われているに過ぎません。開発の基本はC言語です。』

あら?ということで、再度確認したところおっしゃるとおりでした。コメントありがとうございました。mmビルドするときと、スタンドアロンで確認するときに使うだけなのね、、、お恥ずかしい。


実際の雰囲気はこういう感じになるみたい。以下サンプル集。

http://nativeclient.googlecode.com/svn/trunk/nacl/googleclient/native_client/documentation/examples.html#eg-hello